バズったときにやるべきこと

だれしも一度はバズりたい。
そんな風に思う方も多いのではないでしょうか?
今回はバズったときに何をすればいいかのポイントでお話ししたいと思います

一般的にバズは1万いいねを指標とすることが多いですが
今回は「1万いいね」に限らず、いつもの投稿よりインプレッションが伸びた。
こんなときに意識すべきこと。として思考展開頂けますと幸いです
たとえば、普段は1000インプレッションの人が1万インプレッションいった。
これもバズとはいえませんが、普段の10倍のアクセスが増えていることになります。
こういう時に意識すべきこと、これが今回の主題です。

ずばり、インプレッションがとれた次にするポストが重要です。
結論、インプレッションが
伸びたポストと同じ種類のポストをする。

どういうことかご説明します。
まず、インプレッションが増えているということは
エンゲージメントが上がっていることと同意義になります。
インプレッションの上がり方については下記をご参照ください

そして上記スコアの中で特に重要なのが
「詳細クリック」と「プロフィールクリック」になります。
この2つが滞在時間を伸ばすシグナルとしてインプレッション増加に与える影響は大きい。
これは旧Twitter時代から変わっていない不変の事実です。

そして上記2つの指標を新たなユーザーから獲得した場合
そのユーザーに次の投稿が「おすすめ」に出やすくなるアルゴリズムを持っています。
いわば、ボーナスタイムのようなものですね。
そのため、インプレッションを獲得した次の投稿は同じ種類の投稿をしたほうが
そのユーザーのおすすめタイムラインに出たときに再び興味をもってくれる可能性が高く
フォロワー獲得につながりやすいということになります。

実例をお見せしましょう。
サロンメンバーの徳永さんです。

普段の投稿はこんな感じのインプレッションですね

普段はインプレッション平均1000~2000くらいだと思われます。
それがある1つのポストがバズりました👇

2つのポストの合計インプレッションは800万インプ越え!
作業をお願いしていた方と連絡取れなくて困ったというポスト。

フォロワーも300人以上増え、突然のヒットとなりました。
ここで、徳永さんここぞといわんばかりに投稿を増やしました。
バズが起きたのが8月20日。以降のポストが下記です

どれも高いインプレッションを出していることが分かりますよね。
これはバズの後だから起きていることなんです。

普段より高いインプレッションが出たときは新規ユーザー及びエンゲージメントしてくれたユーザーに
自分の次回ポストが出やすくなる。そんなことを意識してポストを作って投稿してみましょう。
ほんの些細な工夫で場面は大きく変わってきますよ

この記事を書いた人

さとちん

さとちん

ビジネス&Twitterを分かりやすく伝えてます。20年4月~Twitter運用開始して2年半で5万フォロワーを達成。21年4月からはVoicyで音声発信(フォロワー2800名)と「ちんサロ」を立ち上げる。課外活動では「サンクチュアリ出版講演」「サンクチュアリ出版連載記事」「sales force社に注目すべきインフルエンサーとして取り上げられる」などがある